妊娠中には葉酸をたっぷりと摂取した方が良いと聞きますが、なぜ妊娠中の女性は、葉酸を摂取したほうが良いのでしょうか?
葉酸は青汁でも摂取できます。
今回は、これまで90種類以上の青汁をレビューした青汁の達人が、葉酸が入ったおすすめの青汁を紹介します。
目次
妊婦におすすめの葉酸入り青汁
酵素青汁111選セサミンプラス
酵素青汁111選セサミンプラスのレビュー
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酵素青汁111選セサミンプラスをおすすめする理由
酵素青汁111選セサミンプラスは、沖縄産の長命草以外に、モリンガ、ケール、スピルリナ、明日葉、そしてセサミンを使った粒タイプの青汁ね。
葉酸も入っていて妊婦にもおすすめね。
そしてなによりも送料500円のみで実質無料で試せるのも良いわ!
美力青汁ヘルシー
美力青汁ヘルシーのレビュー
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美力青汁ヘルシーをおすすめする理由
美力青汁ヘルシーは、カリスマエステティシャンの高橋ミカさんがプロデュースしている大麦若葉を中心とした青汁ね。
妊婦や授乳中の女性に必要な葉酸や鉄分が多く含まれているわね。
葉酸がたっぷりの青汁だからおすすめね!
健康道場粉末青汁
健康道場粉末青汁のレビュー
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健康道場粉末青汁をおすすめする理由
健康道場粉末青汁は、国産の大麦若葉以外に、ケール、明日葉、モロヘイヤ、ブロッコリーを使っていて、すごく濃い青汁だわ。
保存料、着色料、人工甘味料はなどは使っていなくて、葉酸もたっぷり配合されているわ。
妊婦に葉酸がおすすめな理由
葉酸とは
葉酸(ようさん、英: folate)はビタミンM、ビタミンB9、プテロイルグルタミン酸とも呼ばれ、水溶性ビタミンに分類される生理活性物質である
厚生労働省は2000年、妊娠を計画している女性に対し、1日当たり0.4mg(400μg)以上の摂取を推奨している。
葉酸の栄養所要量は、推奨量が 240 μg(いずれも成人男女)とされている。
葉酸を多く含む食品は、レバー、緑黄色野菜、果物である。調理や長期間保存による酸化によって葉酸は壊れるため、新鮮な生野菜や果物が良い供給源となる。なお、大量の飲酒は葉酸の吸収および代謝を妨げる。
引用: wikipedia
ウィキペディアでも紹介されているように、葉酸とは、緑黄色野菜や果物に多く含まれるビタミン物質です。
妊娠を計画している女性は、一般成人より、多くの葉酸を摂取することが推奨されています。
なぜ妊婦には葉酸が必要なのか?

なぜ妊婦には葉酸が必要なのか、わからない方も多いと思います。
厚生労働省が『妊娠授乳期における摂取目安』で、以下のように発表しています。
妊娠を計画している女性、妊娠の可能性がある女性は、神経管閉鎖障害リスク低減のために、1日あたり400μg以上の葉酸摂取が望まれる
この、神経管閉鎖障害リスクとは、二分脊椎症や無脳症のことを指しており、脊椎が正常に発達しなかったり、脳ができなかったりする恐ろしい病気です。
胎児が生きていくことが非常に困難とされています。
葉酸の摂取で先天性の障害リスクを予防できる
葉酸を積極的に摂取することで、神経管閉鎖障害をある程度の予防できることから、妊娠を計画している女性が摂取することが望ましいといわれています。
また、葉酸は貧血の防止や、母乳の出を良くするとも言われており、妊娠中の女性や、授乳中の女性にとっても、大変必要なビタミン物質です。
妊婦が葉酸を摂取したほうが良い理由まとめ
まとめると、妊婦に葉酸が必要なのは、
- 胎児の神経や脳の先天性障害を予防するため
- 貧血の予防のため
- 母乳をたくさん生成するため
といった理由から、妊婦には葉酸の摂取が推奨されているのです。

妊婦に必要な葉酸量とは

葉酸はどれぐらい摂取したら良いか、わからない方も多いと思います。
厚生労働省が発表している『国民健康栄養調査』で、以下のように掲載されています。
- 15~19歳女性の1日の葉酸の平均摂取量:233μg
- 20~29歳女性の1日の葉酸の平均摂取量:236μg
- 30~39歳女性の1日の葉酸の平均摂取量:253μg
このように、一般的な20代~30代女性の葉酸の摂取量は、230μg~250μg前後という統計データがあります。
実際に、妊娠の可能性がある女性の葉酸の必要量とは、厚生労働省が『妊娠授乳期における摂取目安』で、以下のように発表しています。
- 妊娠初期(妊娠1ヶ月~3ヶ月)の葉酸必要量:400μg
- 妊娠中期(妊娠4ヶ月~6ヶ月)の葉酸必要量:440μg
- 妊娠後期(妊娠7ヶ月~10ヶ月)の葉酸必要量:440μg
- 授乳期の葉酸必要量:340μg
このように妊娠期もしくは授乳期には、たくさんの葉酸を摂取することを、厚生労働省でも推奨しています。
一般の成人女性の葉酸平均摂取量は、230μg~250μg前後なので、
言い換えると、妊娠期もしくは授乳期には、約2倍近くの葉酸を摂取することが望ましいです。
葉酸が多く含まれる食材とは

葉酸はどのような食材に多く含まれているか、まとめました。
それぞれの食材100グラムに葉酸が入っている目安としてチェックください。
食品(100g) | 葉酸の含有目目安 0.1mg(100μg) |
---|---|
モロヘイヤ | 250μg |
枝豆 | 260μg |
パセリ | 220μg |
ほうれん草 | 110μg |
ブロッコリー | 120μg |
かぼちゃ | 75μg |
いちご | 90μg |
バナナ | 25μg |
キウイ | 35μg |
アボカド | 85μg |
ほたて | 85μg |
エリンギ | 65μg |
まいたけ | 60μg |
納豆 | 120μg |
焼き海苔 | 1900μg |
焼き海苔が非常に葉酸が多く含まれています。ただし焼き海苔は、1食分でだいたい3グラム程度です。
つまり焼き海苔1食分で、60μg前後を摂取できます。
やはり葉酸は、緑黄色野菜や果物に多く含まれています。
バランスよく摂取することで、妊婦は400μg~500μgの葉酸を摂取することが望ましいですね。
代表的な一杯あたりの葉酸を含む量
青汁名 | 葉酸量 | 詳細 |
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酵素青汁111選セサミンプラス | 100μg | |
美力青汁ヘルシー | 100μg | |
やわたのおいしい青汁 | 76μg | |
健康道場粉末青汁 | 66μg |
青汁の達人が、これまで90種類以上の青汁をレビューしてきましたので、葉酸がたくさん含まれている青汁をピックアップしました。
酵素青汁111選セサミンプラスは粒タイプなので、2粒の葉酸含有量を表記しています。

青汁には葉酸だけでなく、必要なミネラルや食物繊維などが豊富に含まれているので、妊娠中にはおすすめですね。
葉酸が配合されているおすすめの青汁は
いかがですか?
青汁の中でも、青汁の達人がレビューした葉酸が配合されているおすすめの青汁を紹介しました。

胎児のためにも、葉酸がたっぷり入った青汁をしっかり飲み続けてほしいわ。

青汁選びの参考にします!
みなさん、達人がレビューした目的別の青汁ページもぜひチェックしてみてください!

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健康な赤ちゃんのためにも、葉酸をたくさん摂取するようにしましょう。